2024/06/18 22:44

奥多摩の山小屋には
もう何年も飼われている
猫(伝五郎)♂がいます。
私は孤高の猫と思って、尊敬しています。

なぜなら人間の小屋番は、交代制で
下界に下りることありますが、
彼は年がら年中ずっと小屋で
過ごして思索に耽っているからです。

そして人間の小屋番よりも
登山者たちに人気です。

「猫ちゃんに会いに来ました」
「今どこにいます?」
「これ(チュール)猫ちゃんにお土産」

…とかほぼ人気独占です、
少々複雑な心境ですが…。
猫がいるだけで、山小屋の
雰囲気はとても和やかなものに
なっているようです。

彼は本当は山小屋の「支配人」
かもしれません。